製材所がある工務店

製材所がある工務店

こんにちは、共和木材です。
木材という言葉が社名に入っていることからおわかりかもしれませんが、丸太の皮を剥がし、製材して材木をつくるところから家づくりをしています。

なぜそんなに手間のかかることをするの?とよく聞かれますが、自分たちで選んだ木を、自分たちで材にしてお客様のお住まいをつくるのは、ちょっと我が子をお嫁に出す気持ちにも似ていて、愛情のこもり方が違うように思うのです。

それなりに時間もお金もかかりますが、

  • 丈夫で長持ちし、長い目で見るとコストがかからないこと

  • 見えない所に手間をかけて使いやすくしてあること

  • 室内環境が最高に良いこと

 
この3つはどこにも負けない自信があります。

  家になる木を製材しています

 

愛着をもって住める家  
どうせ家を建てるなら、
愛着をもって住める家にしたい方。
 
 
国産の木と匠の技術で建てる、
本格的な住まいが欲しい方。
 
自分たちの暮らしに合った
住まいが欲しいと思っている方。
 

そんなみなさまの思いに丁寧に応え、住むほどに、使い込むほどに味わいを増す住まいをご提供することが、私たち共和木材の喜びであり、誇りです。

 

共和の家の材木はここで生まれています。

共和木材は昭和22年に、木曾谷の玄関口にあたる岐阜県中津川で製材の会社としてスタートしました。材木に関する豊富な知識と技術力を駆使して、“木の家なら共和木材”との定評を得てきました。

共和の家では樹齢70年以上の原木を厳選し、粗挽き人工乾燥、そして仕上げ挽きなど、品質を重視した工程管理によって、狂いの少ない高品質な製品に仕上げています。無垢の木は生きているため、割れや反りを生じやすいのですが、木の性質をよく知って適材適所の使い方をすれば、より強固に家を守ってくれます。

  

共和木材の製材所

丸太の皮むき

丸太の皮むき

丸太の丸挽き

丸太の丸挽き

 

製材部がある強みは、木を見る目と木を扱う技術力に加え、ムダがなく端材が出にくいこと。それは価格を抑えることや資源保護にもつながります。私たちはこの恵まれた環境を活かし、「木の目利き」である誇りを胸に"共和にしかできない家づくり"をしていきたいと思っています。

「木の目利き」である誇りを胸に   資源保護

 

 

製材部紹介動画

 

 
 
 
 
 
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製材部の仕事

 

木の性質を見極め、使い切る

製材所には2つのタイプがあります。一つは量産することによってコストダウンを図るタイプの製材所。もう一つは注文に応じてどんな材でも挽くことができる、いわゆる技術力で勝負する製材所です。

共和木材は後者のタイプ。年季の入った職人が一本一本の木を、美しい建材へと丹念に仕上げて行きます。その工程は次のようなものです。

 


 

1.仕入(入札・セリ)

材木市場に会長自ら出かけ木を選びます。昔から「製材業はギャンブル」と言われたほど、見分ける目が必要とされる仕事。この最初の段階は、自信とプライドを持った木の目利きにしかできません。

仕入(入札・セリ)

仕入(入札・セリ)

 

仕入(入札・セリ)

 

2.原木

材木市場から運び込まれた檜の原木。樹齢60~80年の風格に満ちた木が、山と積まれる光景は壮観です。

原木

 

原木

 

 

 
 
 
 
 
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3.原木の皮剥き

1本あたりの重量80kg以上の原木がゴロンゴロンと転がり皮を剥かれていく様子は、迫力満点。

  原木の皮剥き

 

 

 
 
 
 
 
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4.製材(1)

いよいよ製材です。皮を剥いた丸太を柱、鴨居、土台などに製材していきます。乾燥させた時の縮み・曲がりなどを予測して、修正可能なように10~20mm程度大きめに製材します。

  製材(1)

 

5.製材(2)

こちらは、削り落とした部分を壁板や床板など造作用の板にしているところです。1本の木はできる限り無駄にすることなく使い切ります。

  製材(2)

 

 

 
 
 
 
 
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6.乾燥

製材した材木の乾燥です。低温除湿方式の高速遠赤外線乾燥装置を使い、水分が20%以下になるまで約10日間かけて乾燥させます。
この作業によって出た縮みや曲がりを、再度修正挽きして木は製品となります。

  乾燥

 

 

製材 PhotoGallery

 

製材の写真

 

工務店の製材

 

製材のある工務店

 

製材

 

製材

 

製材

 


 

製材

製材部で働くひとをご紹介します

 

 

 

 

 

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