和のたたずまい（下呂市Ｔ様邸）

地鎮祭
工事中の安全を祈願しました。
これから工事が始まります。

地盤補強工事１
柱状改良工事
重機のドリルで地盤を掘りながらセメントミルクと地盤を撹拌して強度を高めていきます。

地盤補強工事２
セメントミルクと地盤とが攪拌されています。

いよいよ基礎工事が始まりました。
住宅においてもその名の通り要の工事であることは間違いありません。

基礎外断熱用断熱材
シロアリがかじる事ができない硬さの防蟻用断熱材です。
もちろん薬剤は使用していません。

基礎鉄筋工事
地盤と建物に適した基礎をつくります

基礎コンクリート打設
立ち上がりとべたベース部分とを分けずに一回でコンクリートを打設するため確かな強度が得られます

基礎コンクリート仕上げ

基礎型枠を外しました！
強固な基礎の完成です。

土台伏せ
大工さんが土台と基礎とを緊結していきます

建前
快晴の空の下、木を打つ音が心地よく響いていました

建前
屋根に仮置きしてあるグリーン色の材料が外断熱用の断熱材(押し出し法ポリスチレンフォーム）です

外断熱工事
屋根の外断熱工事は建前と同時に行います

屋根工事
和瓦は日本家屋の伝統材料です

屋根工事
メンテナンスが不要な屋根材の日本瓦を職人さんが1枚ずつ丁寧に施工していきます

TIP構法
通気を促進できる為、外断熱との相性が良い耐震補強工事です

TIP構法
機能と美しさを合わせ持つ耐震構法ですね

外断熱工事
断熱材を貼り終えると柱や梁などの構造材は見えなくなります。
これが外断熱の家の断熱方法です

造作工事
床の下地材である根太(ねだ)も自社製材のヒノキ材です

建築金物
構造材である柱、筋違い、梁の補強金物です
当たり前のものが当たり前に施工されていることが実は重要です

青色が給水、赤が給湯になっています。手前の灰色が排水のパイプです。

天井の下地ができました。黒い物は「防振吊り木」で２階の音や振動を軽減します。

気密測定をしているところです。
はたして気になるＣ値の結果は？

天井の下地ﾎﾞｰﾄﾞも貼り終わりました。続いて壁に移ります。

ﾎﾜｲﾄｵｰｸのﾌﾛｰﾘﾝｸﾞが張れました。
とても重厚感があります。

外壁の塗り壁用の下地を取付け始めました。

左官屋さんが丁寧に下地モルタルを塗り込んでいます。

この黒いﾌﾛｰﾘﾝｸﾞ、何だかわかりますか？
「ﾌﾞﾗｯｸｳｫｰﾙﾅｯﾄ」って言う樹のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞなんです。

大工さんが壁の下地ﾎﾞｰﾄﾞを貼り付けています。

外壁の一部にﾀｲﾙを貼り付けているところです。

こんなステキな仕上がりになります。

和室の天井が貼れました。
杉の無垢板です。

「共和の家」の押入は桧の板貼りです。

左官さんが和室の聚楽壁の下塗りをしています。

クロスを貼る為に下地の石膏ボードをパテで均します。

クロスを貼っています。
いよいよ仕上がってきました。

完成。
玄関ホール正面の黒御影石が空間を演出します。

完成。
ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞのﾌﾞﾗｯｸｳｫｰﾙﾅｯﾄと珪藻土の塗壁・天井が落ち着いた雰囲気になります。

完成。
地袋の天板は栃の一枚板です。

完成。
ＬＤの色合いと一転して、ナチュラルな空間です。

完成。
こだわりの洗面手洗いです。
オーダーメイドの一品です。

完成。
障子の枠にはタモ材を使い和風になりすぎない様にしました。