先日、夕食の時に長男が「幼稚園のお庭はイチョウの葉っぱがいっぱいで、朝先生がほうきで集めても帰る時には葉っぱだらけで掃除してるよ。いっぱいだからゴミ袋に入れてたよ」「イチョウの実はうん○くさいんだよ」と色々話をしてくれました。すると主人は「イチョウの実はギンナンっていってうまいんだぞ!」と言うと「え?!食べるの?」と変な顔をしていましたが、主人が「今度、拾って来いよ!」と長男に言っていました。

昨日は私がお迎えする日で時間があったのか思い出したのか、先生に手伝ってもらってギンナンを拾ってきました。先生が「今日はお土産がありますよ(*^_^*)」と笑って私に言うので、何だろう?と思うと、ビニール袋にイチョウの葉っぱがギッシリ入っている中に少しだけ銀杏が入っていました。
「私、銀杏って見たことがないんですよ(^_^;)」と言うと「是非、臭いを嗅いでください(*^_^*)」と笑っていました。

私は、生まれも育ちも本社のある岐阜県中津川市ですが、イチョウの葉っぱは拾いに近所の神社へ行ったりしましたが、銀杏を拾ったことはなく、銀杏といえば茶碗蒸しの中に入っているかくらいしか知りません。私はその茶碗蒸しの中の銀杏も食べないで残してしまいます。馴染みがないので食べたくないのです。
主人は、ギンナンの生産が日本一の旧愛知県中島郡祖父江町と出身地が近いからか、食べる習慣もありギンナンは好きなようです。

長男に頼んだのは主人ですが、実からどうしたら良いのかは知らないようで、とりあえず剥いて、外のザルに乾かしています。
もちろん剥いた後の手はくさいようで、嫌がる子供の鼻にくっつけて臭いを嗅がせていました(^_^;)

会社で聞いてみると、種のままフライパンで煎ってから殻を剥いて塩を付けて食べると良いとのこと。そのうち食べる日が来るのかな・・・?

※特に子どもは食べ過ぎると痙攣(けいれん)などを引き起こすこともあるようですでの注意してくださいね。

外断熱・注文住宅「共和の家」
(事務 大河内泰代)

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