最近『食育』とか『食農教育』と言う事を良く聞きますネ。
心の豊かさ体の健やかを育てる等、小・中学校の授業でも取り入れられ注目されているそうです。
『食育』とは、生きていく上で最も大切な事は食べることです。食べる事無しでは、一人一人が健康を保ち一生を通じて生き生きと元気に生活する事ができません。つまり『食育』とは生活の基本であり、食材の知識や調理と言った『食べる事』そして正しいマナーや伝統料理の『食文化』。そして農業体験を通じて学ぶ『自然への感謝』と言った『食』に関する、あやゆる分野の『教育』を表わしている。
しかし最近はライフスタイルの多様化にて食生活の環境も大きく変わって来た。食の安全、信頼が失われつつある。(-。-)y-゜゜゜
未来を担う子供達の食の心配である。
・朝食を食べない。
・栄養の偏り。(インスタント食品の普及)
・無理なダイエットや不規則な食事。
・肥満や生活習慣病の増加。
『食』を難しく考えず、本来は楽しいものでなくてはならない。楽しく食べる事が興味の第一歩です。『なるべく家族みんなで食事をする。』(我が家でも通常は帰宅時間がまちまちです。でも週一回は皆そろって『鍋』等をつっつく様にしている。)『子供達と一緒に買い物に行く』『一日3食きちんと食べる。』(朝食を食べない人が多いみたいですですが…)など『食』に対する関心を高めるようにしましょう。
ちなみに、上の写真は息子達の朝食です。(ご飯に味噌汁、昨晩の余り物。)
下の写真は私の朝食です。(パンにコーヒーです。)
外断熱・エコハウス「共和の家」
(監督 森 俊二)