「安全第一」
工事現場特定の言葉のように感じてしまいがちですが、先日自転車を購入（タイヤの細いスピードの出るタイプ）した時にお店の店長からヘルメットの重要性について色々お聞きして考えさせられました。
自分の身は自分で守ることをもっと意識して生活するべきだと改めて感じます。
住宅においても同じですね。
住宅内の事故で亡くなられる方は年間１万人を超えるそうです。
浴室などが良い例で、冬の暖房室と非暖房室との極端な温度差は不快であり高齢者に限らず危険です。
キッチンとダイニングと床の高さを変えたり畳スペースを床より一段高く設けたり空間に変化を持たせると見た目は面白いですが段差が発生するのは年を重ねるごとに危険も増していくようです。
デザイン性は高いけれどもとっさの時に掴む手すりや壁がないストリップの階段も事故は多いようです。
ご家族の「安全」という側面から間取りなどのプランニングをイメージするのも「いい家」をつくるポイントの一つではないでしょうか。
夢が無いって言われそうですがやはりプロの目から見ても安全面から見てもシンプル・ザ・ベストです！
工務店がつくる外断熱「共和の家」
名古屋営業所 田口雅彦
