昨日TY様邸にて気密測定を実施致しました。
外壁の構造用面材、断熱材、防水シートの施工後、給排気及びエアコンのスリーブを抜き、防
水、気密処理を行い測定しました。
結果は0.32と良い値。
これもどんな小さな事にも気を配り熱心に作業を行ってくれる棟梁のおかげです。感謝感謝です。
ちなみに0.32という値がどう良いのか。
今更ではありますが簡単に説明します。
住宅の断熱性能でよく聞くC値、Q値。このC値というのが隙間相当面積です。
隙間相当面積とは、建物の外壁の隙間(総相当隙間面積)を実質延べ床面積で除したもの。
実質延べ床面積の1?あたり0.32の隙間があるということで、単位はc?/?です。
この値が小さいほどき気密性能が高いことを表します。
工務店が造る外断熱「SA-SHEの家」
(現場 小木曽一仁)