先日、名古屋市熱田区K様邸の建築確認中間検査を受けました。 名古屋市では、「屋根ふき工事及び構造耐力上主要な軸組の工事完了時」に中間検査を受ける事になっています。 検査は確認申請をお願いしました「?確認サービス」の検査員の方がお見えになり、確認申請図書に基づいて施工がなされているか細かく検査します。 その内容は、隣地境界線から建物までの距離、床高や階高、柱の大きさや筋違いの位置や本数、開口部の位置、補強金物の取付状況等々、細かくチェックしていただきましたが何も是正するところも無く無事終える事が出来ました。 検査をしながらの話の中で「共和さんの建てられる家は、柱や梁が太く、柱や筋違いも規定より本数が多く入っているので頑丈に見えますね、また斜め45°に張られたヌキは他では余りお目にかかった事はないが見た目にも強度がありお客様も安心なされているでしょう。」と言っておられました。 数限りない物件を検査され目の肥えている検査員の方から中間検査の度にくり返し聞く言葉ですが、弊社の一番売りとしているところを褒めていただいたようでこの一言が私にとっては一番嬉しいです。 話の中に出てきました斜め45°のヌキは「TIP構法」で公庫基準の2.7倍相当の強度があり、弊社が造らせていただく住宅の殆どに採用しています。 住宅を計画中のお客様には是非採用されることをお勧めします。 工務店が造る外断熱「共和の家」 (設計 坂井田環作) |
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