前に紹介したのは、緑区の『桶狭間古戦場まつり』でしたが。今日は豊明市での『桶狭間古戦場まつり』です。４５０年の大きな節目の年となり、これまでの恒例の催しに趣向を凝らしています。
『桶狭間の戦い』は永禄３年（１５６０年）尾張国（愛知県）桶狭間で行われた。駿河（静岡県）の今川義元と尾張の織田信長の戦いで、織田信長が今川義元の大軍を破り、天下統一の糸口となった戦いです。
『戦人塚』で供養祭、『桶狭間古戦場伝説地』で墓前祭が営まれ、続いて『高徳院』にて今川義元を弔う霊前祭がありました。
フリーマーケットや商工会を中心に作成した特産品の販売、露天のお兄さん方、ビールとおつまみの店、カラオケの発表、バンド・舞踊の発表等々…。たくさんの催しがありました。
メーンは何と言っても武者行列で、時代衣装を着た市民３５０人が高徳院まで練り歩きます。又、同市では段ボールで作った甲冑（かっちゅう）作りが盛んで、自作魂が掻き立てられるものがありました。
又、最後には、高徳院雲上ホール駐車場で『合戦再現劇』を行い、（素人集団とは思えない…かな。）合戦の様子に臨場感を出す演出にこだわりが…。
織田信長と今川義元役には一般公募の中から抽選で選ばれた方々です。
写真は今年から登場の市のＰＲキャラクター『のぶながくん』と『よしもとくん』です。
参加者と握手をしたり、写真に収まったりしての大忙しの一日でした。
工務店が造る外断熱「共和の家」
（監督 森 俊二）
