下地が命

2012/02/13(月) 現場での出来事
 
先週ですが、岡崎S様邸の進行状況の確認してきました。

外部も断熱が終わり気密の状況もよさそうです。ここまでは
至って順調です。ここから内部の造作工事(木工事)に
掛かっていきます。天井、壁の下地作りです。仕上り感は
ないのですが、とても重要。出来映えがよいものは、使う仕上材が良
いというものもありますが、仕上げる下地が良い場合が
殆どだと思っています。

クロス屋さん、左官屋さん、ペンキ屋さんもちろん大工さんだって然り。

工事中を見学できるチャンスのある方は、それぞれ下地の作り方、
状態をよく見て頂いて仕上りを想像して下さい。
同じ技量の人が同じ仕上げをする場合、下地がよい方が
出来映えがよいことは容易に考えらると思います。



施工屋さんはこんな感じで、1週間先、1ヶ月先、また、
仕上りを想像しながら、現場を見ています。


外断熱・エコハウス「共和の家」
施工 山田 純司

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