元スタッフ 自己紹介

ヒートショック

2009/11/28(土) その他

今年も残すところあと一ヶ月となりました。

今年は暖冬のため年末という実感がないですが、冬は「ヒートショック」の季節でもあります。

「ヒートショック」とは急激な温度変化が体に及ぼす影響のことをいいます。具体的には室温の変化によって血圧が急激に上昇したり下降したり、脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。お年寄りや高血圧等の持病をお持ちの方には非常に危険な減少です。

2006年のデータですが、表を見て頂きますと交通事故で亡くなられる方の約2倍の方が「ヒートショック」が原因で亡くなられていると言われております。

愛知県は残念ながら毎年交通事故死亡者数がワースト3の常連ですので取り締まり強化や交通安全のキャンペーンなど特に年末には目にすることが多いかと思います。

しかしながら住宅での「ヒートショック」については耳にすることすらありません。

住宅において大切な温度差の少ない「住み心地」を重視した家づくりがもっと浸透すれば「ヒートショック」で亡くなられる方は半減するのではないかと毎冬に感じております。
もちろんそれを実現できる工法が「外断熱の家」であることは間違いありません。

地震に対する安全はもちろん大切ですが、温度のバリアを無くすバリアフリー住宅も安全に配慮した住宅であると考えます。

温度差の少ない住宅を体感するには良い時期です。是非、弊社の「住み心地体感ハウス」へ宿泊体感されてみてはいかがでしょうか?


工務店がつくる外断熱「共和の家」
     名古屋営業所 田口雅彦

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