元スタッフ 自己紹介

まつり?その2

2010/10/20(水) 日々の事

いよいよ今週から、阿久比町のK様にて建前の準備に入ります。最近は天気も良く、工事も順調に進み予定通りの進行となりました。

そして現場の帰りに見つけた『おまつり』を。

先週は我が町の『梯子獅子』でしたが、今週は隣町、緑区の鳴海で見た『猩々』について。商店街を車で通った時、偶然に出くわし、カメラに納める事に成功しました。

まず『猩々』とは、赤く大きな顔と、そして大きな体、それでいてアンバランスなまでの笑顔。大きな赤鬼のような、あるいはただの酔っ払いの大男のような。そんな風貌をしたかぶりものです。

そしてお祭りの日には、そのかぶりものをして、小さな子供達を追いかけまわすのです。子供たちは『猩々のバカや?イ』と言ってはやし立て逃げ惑うのです。(~_~メ)そして『猩々』にたたかれると1年間は無病息災で過ごせるそうです。

ちなみに『猩々』とは中国でも想像上の生き物として伝えられ、姿は人に似て、人の言葉を理解し、酒が好き(誰かみたい!!)と言う事です。

私も子供の頃(瑞穂に在住…当時は瑞穂にもありました。)竹を組み合わせて作り『どてら』等を着せてまつりを楽しんだものでした。久しぶりに見て、非常になつかしく感じました。(~o~)


            工務店が造る外断熱「共和の家
               (監督 森 俊二)

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