週末、「中山道中津川ふるさとじまん祭」が開催されました。
中津川市産直住宅振興会も出展し、私も産直組合のメンバーとして参加しました。
このイベントでは毎年、建前実演を行っていますが、今回は「災害時木造応急仮設住宅」の建前実演を行いました。
実演に使用したのは、18帖の平屋の建物になります。
応急仮設住宅はプレハブのイメージが強いですが、木造でも建てられています。
実は、中津川市産直住宅振興会が加盟する岐阜県産直住宅協会は、大規模な災害が発生し、応急仮設住宅が必要と判断された場合、木造の応急仮設住宅を供給する協定を締結しています。
我々も要請があった場合には、被災地へ行って建てることになります。
我々1社で建てる棟数は知れていますが、この中津川市産直住宅振興会に所属するメンバーで建てれば、かなりの棟数は建てられると思います。
でも、我々に要請がかかる様な大規模災害が発生しない事を願います。
「住み心地いちばん 涼温な家」
大河内建詞