今日は、今週引渡し予定のS様邸の竣工検査とお客様に感謝を込めて、建築部のスタッフ総出で掃除をしました。
この掃除の意味は、竣工検査も兼ねてスタッフ全員の目で細部に至まで掃除をしながら傷や汚れ、不具合をチェックして直して行き、より「完成度の高い建物をお渡しする」という共和の姿勢です。
掃除も、上から「やれ!やれ!」と指示するだけでは人は動きません。
大河内常務をはじめ、我々取締役が率先して取り組むことにより、会社の「やる気、本気」を若いスタッフに伝えることが出来、そして「お客様の方を向いて仕事をしている」という姿勢が身につく。
そしてもう一つ、完成現場を見て工事の納まりや仕上がり状況を勉強し、お互いに話し合うことにより、これからの仕事のレベルUPにも繋がる良い機会となります。
これからも掃除は続けて行きます。
そして、「共和の家にして良かった!」と言っていただける様に、努力して行きたいと思います。
S様、大変お待たせしました。
長い間、寒い仮住まいでご不便をお掛けしましたが、いよいよ引渡しが出来ます。
きっと満足していただけると思います。
今週の土曜日の取り扱い説明と引渡し、よろしくお願い致します。
工務店が造る外断熱「共和の家」
(設計 坂井田環作)