弊社で建築させて頂いています住宅の半数近くが、外壁仕上にタイル貼りを採用されています。
皆さん建築されるに辺り、全体の予算があってその中で振り分けされ、最終的に完成しています。
私達営業を担当する立場ですと、どうしても金額を押さえて他社との競合を勝たなければ契約に結びつかない事が現状です。
現在の住宅は、ほとんどが外壁を窯業系サイディングで仕上げています。この工法ですと、仕上げでコーキングに頼るところがあり、建築後10年から15年位の間に外壁塗装をされている事が多いと思われます。
その際に必要となる金額が住宅の大きさにより違いがでますが、120万円から170万円位は皆さん出されている事と思います。
そこで外壁をタイル仕上げとされますと、経年変化による外壁塗装は永久的に必要無くなります。これが外壁メンテフリーと言われる言葉です。
そこで、施工方法などしっかりと説明し、初期投資が必要となりますが、返済期間中に多額の費用を捻出するよりも、建築時の方が捻出しやすい現状を計算式で数字を示して、ご理解頂き施工依頼を頂きます。
但し、住宅のメンテフリーは外壁だけではなく、破風・鼻隠し・軒天と住宅の外部に面する所すべてをメンテフリーとした仕上げが必要ではないでしょうか?
そこを現場見学でお客様ご自身の目で、ご確認下さい。
来月 2月18・19日(土/日)に春日井市で完成見学会を予定していますので、是非ご覧下さい。
完全予約制ですので、お早めにご連絡して下さい。
共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」
営業部 井戸久義