今日は450年前、5月19日に若き織田信長が駿河の今川義元を破って信長天下布武のきっかけとなった『桶狭間の戦い』について…。
直近の日曜日(5/17)緑区有松町桶狭間にて『古戦場まつり』がありました。今川義元の木像と義元の茶坊主、林阿弥が持参した阿弥陀如来が寺宝になっている『長福寺』。又、義元を討死させた場所と伝えられる『古戦場公園』。
義元の亡霊が出たと言う『戦評の松』、今川の先陣と織田軍が激突した『高根山』。村人が戦没者を埋葬した『七つ塚』など史跡・伝承地等があります。
保存会や自治会も出来、史跡めぐりツアーも行うようになり、年々参加者も増えているようです。
テントの中では『有松しぼり染物体験』『木工体験』『スタンプラリー』『お楽しみバザー』『飲食物の販売』等々…。でも今年は小雨の為、例年に比べて参加者もちょっと寂しい感じ!
夕方6時半から、桶狭間太鼓の演奏に続き『万灯会』(写真下)を実施、小雨にも関わらず、ペットボトルで作った灯篭約4千個を並べ、長福寺の鐘に合わせて一斉に点火した。
小雨に映える幻想的な風景の中参加者も戦いの死者を悼んだ。
来月6/6・7は豊明市『桶狭間古戦場まつり』があります。
又、次回ご紹介します。
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(現場 森 俊二)