坂井田環作 自己紹介へ

一生忘れない現場

先週の土曜日は名古屋市緑区S様邸のお引渡しを無事終えることが出来ました。

S様邸では色々と勉強させていただきました、ありがとうございました。
長期優良住宅の申請を始め、設計段階での業者側の都合による習慣の常識のズレにより、S様に不愉快な思いをさせてしまい、大変ご迷惑をお掛けしたこともありました。しかし、その時でも弊社を信頼して暖かく見守っていただき本当に有り難く思っています。反省や色々なことを気づかせていただいた思い出深い「一生忘れない現場」として何時までも心に残ると思います。

先週、退社した社員により、お客様には大変迷惑や心配をおかけしましたが、昨日も週例打合せを行い業務の分担を確認し、平常に戻りつつありますが打合せ中、田口君や水谷君の顔を見ると疲労の色は隠しきれません。「気力とやる気」で精神を維持しています。私も病気になり気づきましたが、「病は気から」とは良く言ったもので、ネガティブ思考に陥ると気力が失せて、何もする気になりません。
しかし、上司の私が病気に負けてたるんでいては、頑張っている若い社員に合わせる顔がありません。今度は倒れるまで一生懸命「やる気、本気」を出して取り組んで行きたいと考えています。

そんな時、「先週のブログを読んで共感した!」とS様から激励のメールをいただきました。大変感激して涙が出そうでした。共感していただける「共和のファン」が我々の心の支えになっていることを改めて感じました。若い社員の意気も上がります。
これからも、期待を裏切らぬよう「お客様のお役に立つ、心から喜んでいただける家造り」に努力して行きます。

S様、あっという間の一年でした。これからが本当のお付き合いの始まりです。
「気軽にまた寄って下さいね」と言われましたが、そんなタイプではないので次回は一年点検でお会いします。
その時は、共和の家の住心地の感想や改善点などがあれば教えて下さい。
楽しみにしています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

                 工務店が造る外断熱「共和の家
                   (設計  坂井田環作)

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