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今日の朝刊広告で住宅関係のチラシ広告だけを集めてみました。 土曜日は広告だけでも新聞と変わらないくらいの厚みがありますが、住宅の広告だけでも12枚・・・12社の会社が宣伝のために広告を出しています。 そのうち共和木材と同じく「注文住宅」を手がけている会社の広告は2枚(2社)ありました。 坪単価はそれぞれ 28.8万円?、25.8万円? いわゆるローコスト住宅ビルダーです。 一方、私たちが建てさせていただいております外断熱・エコハウス「共和の家」は坪単価で言えば 65万? となります。 この価格の違いは何?・・・・・・当然そう思われる方もみえるでしょう。 共和木材が儲けすぎ?・・・共和木材はボッタクリ?・・・(笑) 私たち共和木材が家造りで大切にしていることは「構造」「断熱」「住み心地」そして「無垢の東濃ひのきへのこだわり」であり、ホスピタリティ精神であります。 私たち共和木材がローコスト住宅を造れない様に、ローコスト住宅メーカーもまた、「共和の家」と同等の「構造」「断熱」「住み心地」を有する住宅を造る事は出来ないでしょう。工法、耐震性能、材料や断熱材、工事をする職人さんからして全く違います。 従って、ローコスト住宅ビルダーやプレハブハウスメーカーが悪くて工務店が良い、というわけではありません。 住宅に何を求めるか?という価値観の違いです。単純に値段だけで比較するだけでは比較対象にもなり得ないという事です。 お客様のために現場で大工さんや職人さんとがっちりスクラム組んで(時には意見がぶつかりケンカになるときもありますが・・・)、こだわって造り込んでいく面白さは何にも変えがたいものがあります。 その多くは完成してしまうと住まわれる方々の気が付かないところばかりですが・・・(笑) 共和木材工業は岐阜県と愛知県で外断熱の「共和の家」をつくる工務店です。 (名古屋営業所 田口雅彦) |