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私たちが建てさせて頂いております外断熱(外張り断熱)の木造住宅「共和の家」においてメインとなる木材は無垢の東濃桧です。 「共和木材がつくってる木と他の木と何が違うの?どこが良いの?」 先日、妻から言われた一言です。 当たり前すぎて言葉に詰まってしまいました・・・そう、その私たちプロが当たり前だからといって通り過ぎてしまっているところが実は大切なんだということに気付かされました。Thank You!(さすが建築業の夫を持つ妻です。ケチですが・・・) 東濃ひのきの特徴としましては ? 木曽川流域の東濃ひのき産地は、寒暖の差があり土の養分が少ないため成長するのに他の暖地と比べて何倍もの年月がかかるため年輪幅が狭く均整がとれており、それが強度の高い木材へと育ててくれます。 ? 含まれるヒノキチオールという成分は抗菌・防腐効果が高い為、耐久性があります。 ? 香りが高く、リラクゼーション効果があります。 などが挙げられます。 しかし、「何故共和の家の木材は無垢の東濃ひのきを使うのか?」と言う問いに答えるとするなら私は最初にこう答えます。 「製材のプロ・建築のプロとして東濃ひのきが好きだから」 理由は様々ですがこれが本音です。だからこだわってます。「プロとして」の意味はもちろん木造住宅の木材に求められる強度・耐久性・耐水性などの基本性能が高いという根拠があってのことです。 11月1日、2日とオーナー様のご好意で予約制の「完成見学会」を愛知県半田市で行うことになりました。是非、私たち共和木材とオーナー様のこだわりをご覧ください。 外断熱・エコハウス「共和の家」 (名古屋営業所 田口雅彦) |