我家の薪ストーブの生活もいよいよ2シーズン目に入ります。
薪ストーブを使うにあたっての重要作業の一つに煙突掃除があります。
今日は 初夏に行った煙突掃除のお話です。
我家の煙突はメンテナンス用に最下部と最上部が取り外せる様になっており その部分から掃除も出来るような構造になっています。
今回は、最上部からの掃除の方がきっちり出来る為、又 仕事がら高所作業は慣れていますので屋根からの掃除を行いました。
写真は すすが周囲に飛び散らないように最下部に袋を取付け、すすを回収した物です。
最初のシーズンでしたので 広葉樹の薪ばかりを使えなく、桧や杉などを多く燃やしましたが、思ったほどすすが溜まってなく 完全燃焼している事がうかがえました。
今シーズンも 安心して桧や杉などの薪を燃やせそうです!
最上部の部材を取り外し 煙突の曲がった部分にも通っていく専用のブラシを2mほどづつ繋ぎながら 上下させながら 回転させながら 上部から下部へ順番に煙突内部の汚れをかき落していく作業です。2~3回繰り返し 煙突掃除は完了です。
朝晩寒くなってきましたので来週あたりから そろそろ薪ストーブの点火かなっと 楽しみな今日です!
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(現場 井戸雅一)