「一日の始まりは挨拶から」
小学生のときに学校で耳にタコが出来るくらい言われた記憶があります(笑)。やらされていた挨拶も社会に出れば人とのコミニケーションをとる強力な武器に成りえます。
私たち住宅建築に携わる者も例外なくコミニケーション能力が求められます。「挨拶」の重要性は言うまでもありません。
私にとっての挨拶は意思表示です。その日はじめての挨拶であれば
お施主様に対しては「ありがとうございます」という感謝の気持ち。
上司や同僚、協力業者や職人さんに対しては「今日もベストを尽くしましょう」という決意。
ただ残念なことに全ての人が気持ちのいい挨拶ができているとは限りません。お施主様に対してや現場でしっかり挨拶の出来ない人は「自分は仕事に対して全力投球できません」と言っているのと変わりないと私は思います。
自分の機嫌や悩み事がどうであれ「気持ちの良い挨拶」をしてコミニケーションを円滑にすることにデメリットはないはずです。「気持ちの良い挨拶」ができない場合、相手が怒っていたり機嫌が悪ければなおさらコミニケーションは悪くなる一方でしょう。
挨拶ができないのであれば仕事とはいえ他人と関わろうとするな!
と思います。きちんとした挨拶が出来ない人には私も適当な挨拶しか返していませんでしたがこれからは改めようと思います。
今年度下半期の私が担当する現場での目標は「気持ちの良い挨拶をしよう」に決めました。
※ただし添付画像のようなフランス流の軽いキスを交わす挨拶は全面禁止とします(笑)。
外断熱・エコハウス「共和の家」
(名古屋営業所 田口雅彦)