今年１０月１日からスタートする「住宅瑕疵担保履行法（特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律）」。
この法律は、新築住宅を供給する我々の様な事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
我々は法律上すでに新築した住宅に１０年間の瑕疵担保責任を負っていますので、瑕疵が発生すれば建築した会社が補修などする義務があります。ところが今までは、瑕疵が発生しても建築した会社が倒産していたらお施主様の泣き寝入りでした（姉歯事件でのケースです）。
今回この法律では新築住宅すべてに保険加入が義務化になるので、瑕疵が発生した場合に建築した会社が倒産していたとしても、補修費用の支払いが保険法人から受けられます。
但しこの法律は、１０月１日以降に引き渡しされた新築住宅の瑕疵が対象となりますので、それ以前のお引き渡し物件では適用されないので注意が必要です。
共和木材では、この保険の取扱い許可をもつ５法人の内、３法人と契約しており、お好みで選択していただくことも可能です。また、現在建築中の物件でもすでに保険に加入しておりますし、今後契約するすべての新築物件には保険加入をさせて頂きます。
弊社契約の保険法人
★株式会社住宅保証機構 http://www.how.or.jp/
☆株式会社日本住宅保証検査機構 http://www.jio-kensa.co.jp/
★ハウスプラス住宅保証株式会社 http://www.houseplus.co.jp/
詳しくは、お問い合せ下さい。
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名古屋営業所 大河内建詞
