先日、普段全く見ないテレビ(サッカーと格闘技だけは見ます)を何気なく見ていたら、東京スカイツリーの制震装置に使用されている「バネ」を造った会社の社長さんが私にとっては非常にインパクトに残ることをおっしゃってみえました。
「付加価値をつけるということは、コストダウンを計るよりも苦しい」
「マニュアル化、標準化は誰でも出来る化」
大量生産と決別してオンリーワンであり続けることが日本の製造業の残された道だと語られていました。
職人さんの技術を育み、継承することで成り立っている会社であります。
職人さんたちもインタビューで「しんどい仕事です」といいながらも生き生きとしていた顔が忘れられません。
共和の職人にも重なる部分があって見入ってしまいました。
職人さんをはじめ、自分たちが誇れるものを造っているかそうではないか、これが生き生きとした表情に現れていると思います。
追伸 サッカーなでしこジャパンの優勝を応援しています
外断熱でつくる「共和の家」
名古屋営業所 田口雅彦