大河内建詞 自己紹介へ

東濃桧

2011/12/05(月) その他大河内建詞
今日は、東濃桧の丸太(原木)を後日入札するために、中津川市付知の土場へ下見に行って来ました。

写真に写っていますのは、地元の東濃桧で、丁度本社のあります坂下と付知との間の山から切り出されてきた東濃桧です。

この入札に際しては、事前に産地や年数、大きさ等が記されている帳面が会社へ届きます。その帳面を見て、下見をする前に欲しい丸太をチェックしてから出かけます。

実際に丸太を見てみると、思ったより良い材もあれば曲がりやキズ、古い材などもあり、色々と査定して入札金額を決めます。
当然、高い値段で入札すれば落札できますが、採算を考えないといけないですし、尚かつ自分以外に入札する人の事も考えなければならないです。
その辺が駆け引きになり非常に難しいところです。

それでも、少しでも値打ちで良い丸太を製材して「共和の家」に使用したいので、そこは譲れないです。

「共和の家」には、そうやって仕入れた丸太で製材された東濃桧も使われています。


新換気SA−SHE「共和の家」
名古屋営業所 大河内建詞
 

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