最近よく、新しい家の屋根から煙突を見るようになりました。
薪ストーブを設置するお宅が増えてきているそうです。
薪ストーブを使うということ、それはつまり、炭酸ガス排出のネット値の安定・縮小になります。
樹木を適切な時期に伐って薪を作り、暖房や調理のために燃やしてきた。
炭素は再び空気中に放出されるけれど、また植物は炭素を糧に成長する。
このサイクルは大気の炭素を増やすことなく、永遠に繰り返す事ができます。
薪ストーブを使うということ、それはつまり、炭酸ガス排出のネット値の安定・縮小になります。
石油・ガス・石炭、これらの地下資源で現代の生活は成り立っていて、
現状では、全エネルギー消費の何と90パーセントが化石燃料に頼っていますが、
薪ストーブを利用し、地球に優しい生活をする人が増えてきています。
愛知県・外断熱・エコハウス「共和の家」
(現場 佐々木 陽平)