こんにちは、共和木材工業です。
無垢材、土、紙などの自然素材を取り入れた家は自然の風合いや肌触りが心地よく、見た目もとてもすてき!一方で「メンテナンスが大変そう」「コストがかかりそう」という、敷居が高いイメージもあると思います。
では、実際にはどうなのでしょう?これまで無垢の家をたくさん建ててきた当社が考える、自然素材との付き合い方をご紹介します。
「傷ひとつ、汚れひとつ、その家の歴史」
社長の大河内がよくお客様にお伝えするのが、「傷ひとつ、汚れひとつ、その家の歴史」という言葉。
正直なところ、無垢床は複合フローリングに比べてシミや傷がつきやすいです。子どもが飲み物をこぼせばシミになり、重たいものを落とせば凹み… 決して新築そのままの姿を保ちやすいとはいえません。
しかし、家は長年にわたって家族を見守る場所。家族が生活し、成長し、時を刻んでいく場所です。傷や汚れも家族の思い出のひとつ、歴史のひとつとして受け入れ、自然の温かみに包まれながら日々の暮らしを楽しむことが大切だと考えます。
メンテナンスも楽しい家族の行事のひとつに
そうはいっても、汚れ放題でいいというわけではありませんよね^^;凹むのはいいとしても、木がささくれたら危ないですし、定期的なメンテナンスが必要です。適切にお手入れをすれば、汚れやシミもつきにくくなります。
毎週、毎月といった頻繁なお手入れまでは必要なく、汚れたらその都度お掃除することに加えて、使用頻度の高い場所は半年~1年くらいのスパンでウッドオイルやワックスを塗れば十分です。
季節の行事として家族みんなで行えば、それもひとつの家族ならではのイベントになります。お家に感謝の気持ちを込めてみんなでお手入れし、終わったらその日の夕食はちょっと豪華にしたり、ケーキを食べたりしても、お楽しみが増えていいですね^^
塗装でメンテナンス頻度を減らせる
もっと気軽に無垢床を楽しみたいという方には、表面が樹脂コーティングされた無垢床材もおすすめです。素材はウレタンやアクリル、ラテックスなどさまざまですが、いずれも粒子の大きい素材を塗ることで床の表面に膜をつくり、汚れをはじきやすくしています。
無垢の肌触りや香りは感じにくくなりますが、美しい木目はそのまま、お手入れがラクになります。
もっと気楽に、もっと楽しんで自然素材と付き合うことで、暮らしがより豊かになることと思います^^
宿泊体験もできる「体感ハウス」は、無垢の木をたっぷり使った自慢の住まい。自然素材に包まれる家を体感されたい方は、ぜひ一度ご来場ください。木の温かさ、風合いに、きっと癒されるはずです。
詳細・お申し込みはこちらからどうぞ。
https://www.kyowawood.co.jp/co_navi/ncN20140825112542-189.html
ご来場心よりお待ちしております。
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