先週8日から3日間、先々月に続き、技能講習に行ってまいりました。
今回は玉掛け技能講習です。
玉掛けとは、つり上げ荷重1t以上のクレーンなどを使用して吊り荷を揚げる時に、ワイヤーロープやチェーン、またはその他の玉掛け用具を用いて、荷をクレーンなどの吊り具に掛けたり、外したりする作業のことを言います。
クレーンなどの運転資格、免許を取得していれば玉掛け作業も可能だと思われがちですが、それとは別に、クレーンで荷を吊る為にワイヤーロープ等を荷掛けする為だけの資格で、クレーン等の運転資格とは、別に資格になります。注意が必要です。
この資格を取得できれば、9月の小型移動式クレーンと併せて、資材の積み込み、運搬、積み下ろしが1人でできる様になります。
まだまだ恐ろしくて1人でというわけにもいきませんが、いずれ会社のユニック車に荷物を積んであちこち行けるようになりたいと思います。
工務店が造る外断熱「SA-SHEの家」
(現場 小木曽一仁)