坂井田環作 自己紹介へ

自邸下水道切り替え工事(続)

自邸の宅内下水道の切り替え工事の続き。

今回の工事で感じた事は、
既存の配管の老朽化による破損が原因か?

2階のトイレの汚水竪管のジョイント部分が、新しい桝のやり取りにより衝撃を与えた為か、破損しました。
業者の方が床下に潜って配管の取替を試みましたが、人通口が小さく人が行き来出来ませんでした。そこで、床下点検口を新たに設けて対処する事にしました。

緊急を要したので、大工さんの手配も出来ず、ホームセンターで点検口を購入して、自分で床を切り込み取付しましたが、風の通りの悪い納戸での作業は、暑さとの戦いで、熱中症一歩手前の状態でした。
床に穴が開いて、破損した配管が見えると、
「床下に潜れる事は、素晴らしい事だ!」と痛感しました。

今、弊社が薦める「共和の家」は床下を隅々まで、潜って配管の水漏れや白蟻等の点検が出来ます。
日頃、お客様に何気なくお話ししている事ですが、「これってすごい事です!」今回の工事でつくづく「点検口」と「人通口」の有難みを改めて感じました。

                 工務店が造る外断熱「共和の家
                   (設計  坂井田環作)

1ページ (全4ページ中)