昨日、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)監修の住宅工事仕様書セミナーへ行ってきました。
長期優良住宅や省エネ基準の改正等に伴って木造住宅の工事仕様書が今年改訂され、その内容についてのセミナーです。
一昔前は「公庫基準」と呼ばれていた木造住宅の工事仕様書ですが、今でも木造住宅の工事において一つの大きな指針となっている仕様書です。いわば我々にとっては「教科書」のようなものですね。
先日あるお客様にご指摘というかお言葉を頂いて改めて気づいたのですが、「不景気といわれているこのご時世に積極的に講習やセミナーに社員を参加させている会社の姿勢は素晴らしいね、良い意味で時代に逆行してるよ」とおっしゃってみえました。
確かに講習やセミナーに参加している時間があれば通常の業務にその時間を回した方がより効率的ですし会社としては給与を支払う上では存分に働いてもらった方が良いのは当然ですからね。
共和木材ではむしろ社長や常務が私たちに講習やセミナーへの積極的な参加を促しているので珍しく目に映るのでしょうか!?
行く前は「そんな時間があったら見積りや打合せの準備などに時間を使いたいな?」と少し足が重い時もありますけど、いざ会場に行って参加した後はやはり得るものが多かれ少なかれありますし、何かを吸収して帰るぞ、という気持ちで受講しますから結果的には未来の共和木材への投資になるとも思います。
外断熱でつくる省エネ・耐震住宅「共和の家」
(名古屋営業所)営業 田口雅彦