写真は、建築中の土台が伏せてある状態です。近所だったので、ちょっと盗撮してきました(笑) 木材の種類は残念ながら色が変わっていて解りません。恐らくヒバではないかと... この土台は、防腐・防蟻薬剤を加圧注入した木材です。 この土台の下に見える黒い物が「基礎パッキン」と呼ばれる物で、床下換気口の代わりに、床下にある基礎部分の通気をし、床下は外と同じ環境になります。 ですから、土台も外にあるのと同じなので、薬を注入した木材の薬剤成分も家の中には入らず、人体にも影響ない?そうです。 某ハウスメーカーでは、家の構造材をこの薬剤注入した木材で組み上げます。(建前最中は深緑色した家が建ち異様な光景です) 他所でこの木材を目にする度に私は、薬の効果が何十年も継続するはず無い!と思ってしまいます。 「何年かしたら、この土台の上を白蟻が平気に歩いていてた。」なんて、話しも聞いた事があります。 意外に蔑ろにされている構造材の樹種や状態等々。 結構重要な事ではないでしょうか? ちなみにSA-SHEの家で造る『共和の家』は、薬剤の使用は一切ありませんのでご安心下さい。 工務店が造る外断熱「共和の家」 名古屋営業所 大河内建詞 |
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