先週の金曜日、知立市のK様・N様の処へ設計の打ち合わせに営業の大河内常務と行きました。
K様・N様は親子で上下に住む2世帯住宅を希望され昨年の暮から打ち合わせをさせていただきましたが、間取りや仕様がほぼ決まり詳細見積に入れるまで進みました。内容については機会があれば「設計回顧録」で詳しくお伝え出来ればと思っています。
設計の打ち合わせが終わり帰り際の雑談の中でK様が「大河内さん、坂井田さん、お2人は最初に出会った時に、この人達は信頼できる人だと直感しましたよ。」と嬉しい一言をいただき、大変有難い事だと思いました。
人を信頼して始めて事が進み、お互い相手のことを思い信用してこそ期待から使命感や正義感が生まれ、一つの目標に向かってお互いが努力する事によって良い結果(いい家)が得られると私は思います。
しかし、最近は「常識と言う言葉が通用しない時代」と言われています。
我々の業界の常識が時にはお客様との考えの相違から、せっかく築いた信頼関係に傷が付き残念な結果になり兼ねません。
ですから、私はお客様が少しでも疑問に思う事は、何でも質問していただきお答えする姿勢が大切だと考えています。(どんどん聞いて下さいね。)
ひとつひとつ疑問を取り去れば、また良い関係に修復出来る事と思っています。
信頼回復の為には努力を惜しまず誠心誠意頑張ることが、我々を信頼していただいたお客様への感謝の気持ちと社会的使命と考えています。
K様・N様打ち合わせありがとうございました、これからもよろしくお願いします。
工務店が造る外断熱・「共和の家」
(設計 坂井田環作)