こんにちは、共和木材工業です。
昭和22(1947)年に製材会社としてスタートした共和木材工業。当時専務として会社設立に関わったのが、現 代表取締役会長・糸魚川行吉、豊実兄弟の祖父でした。
それから78年。現在は製材と住宅の二本柱で、日本の木の素晴らしさをみなさんにお伝えしています。
今回は、共和木材工業78年の歴史の後編です。
▶前編はこちら
https://www.kyowawood.co.jp/co_diary/-314.html
地元産の素晴らしい木材を快適な住まいとして提供できる喜び
木を扱う仕事を守りたくて始めた建築部ですが、産地直送の木で建てる共和の家に興味をもち共感してくださる方も多く、今では当社の根幹を担う部署に成長しました。
共和木材工業がある中津川周辺の特産・東濃桧は、木肌の滑らかさや木目の美しさ、香りのよさ、耐久性、どれをとっても一級品。地元産の素晴らしい木材を、快適で暮らしやすい住まいとしてお客様に提供できることは大きな喜びです。
また、温度差が少ない快適な室内空間にこだわったことで、冬の寒さ、夏の暑さ、室内の温度差、結露… そういったものから解放された心と身体に優しい家を実現することができ、たくさんのお客様に喜んでいただいています。
「肩こりが治った」「寝つきがよくなった」「アトピーが出なくなった」と、共和の家で健やかに暮らしていらっしゃるお声を聞くたび、「真摯に家づくりをしてきてよかった」と、心から嬉しく感じます。
真剣な想いに応えるために
世界にひとつだけのマイホームに共和の家を選んでくださったお客様は、家づくりにとても真剣な方たちばかり。その真剣な想いをしっかりと受け止め、期待に応えるために、技術力はもちろん人間力も高める努力をしなくてはなりません。
お客様との出会い、一緒に家づくりをしてくれる職人さんとの出会い、さまざまな出会いが共和の家をさらに高めてくれます。
木のよさを活かした家づくり、室内環境にこだわり快適に過ごせる性能、エアコン1台で家全体を快適な温度に保つ全館空調マッハシステムの導入と、共和の家づくりも日々進化してきました。日本の素晴らしい木の文化を存続させるための一助になりたいと願い建築部が立ち上げられた初心を忘れず、これからも快適に、健康に暮らせる家づくりに真摯に取り組んで参ります。
「共和木材の歩み」について、こちらもぜひご覧ください。
https://www.kyowawood.co.jp/co_navi/lTk20140825112723-206.html