坂井田環作 自己紹介へ

岡崎市Y様邸中間検査の立会い

先週金曜日は岡崎市Y様邸の確認をお願いした民間の確認検査機関(?確認サービス)の中間検査の立会いをしました。

検査の内容は、設計図書を基に耐力壁の配置(主に筋違いの箇所、本数)や補強金物の設置状況、開口部の位置・大きさ、階高や部材寸法等を詳しく検査していただきましたが、何の是正事項も無く無事終了しました。

丁度同じ時刻に住宅瑕疵担保保険をお願いしました、?日本住宅保証検査機構(JIO)の検査と重なり、そちらは現場監督の山田君が立ち合いをしました。

無事検査も終わり、帰り際の雑談の中で「今まで何軒となく検査で現場へ伺いましたが、共和さんのように貫き材までプレーナーの掛った現場は見た事がありません。」と言われました。

この貫き材とは「TIP構法」の桧板(13*90)のことで、弊社はこれ専用に桧材を本社の製材工場で加工しています。

「見えがかりは勿論、見えなくなる部分にも気を遣い、丁寧に施工することが弊社の姿勢ですよ。」との答えに、「なるほど」と感心されや様子でした。

中間検査も終わり、これからが造作の本番、安藤大工さんの腕の見せ所です。
寒さに負けず頑張って下さい。
造作検査を楽しみに待っています!

                工務店が造る外断熱「共和の家
                   (設計  坂井田環作)

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