小木曽一仁 自己紹介へ

建築士

2011/03/01(火) 小木曽一仁日々の事

 先月23日、建築士の定期講習でセラトピア土岐へ行ってきました。

 建築士定期講習は、建築士事務所に所属する建築士は、「業」として設計・工事監理に従事するに足る十分な知識や技能が必要であることから、業務の実施に当たり必要となる能力を確実に身に付けておく為、平成20年11月の建築士法の法改正より原則3年以内ごとに定期的な講習が義務付けられました。

 平成17年の構造偽装問題含め、あまり公にはされていませんが、毎年なんらかの懲戒処分を受けている建築士もいます。
 近年では建築技術の高度化、建築物の高層化、大規模化、複雑化、それと、建築基準法の改正が頻繁に行われています。その為に常に知識を更新していかなくてはなりません。

 私も平成18年に二級建築士を取得して依頼、設計事務所に所属していなかったという事もありますが、取得の為に勉強して依頼あとは学んだことを忘れていくだけでした。
確かに、その専門に携わっていなければ知ることのない事も多々あります。
 
この定期講習で法律、技術はもちろん、社会情勢、職業倫理を学ぶことが出来る良い機会になりました。


 工務店が造る外断熱「SA−SHEの家
 (現場  小木曽一仁)

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