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時差ボケで眠い目をこすりながら朝食を採り、荷物をまとめホテルを発ち、いよいよ視察が始まりました。 まずはパッシブハウスビルダーの会社を見学。 接合金物、壁蓄熱暖房などを見させて頂き、そちらのご好意でサンドイッチを頂く。 見た目も味もとても良く、おいしく頂きました。 その後、建築現場を見学させて頂いた。 ヨーロッパの建物は石、レンガ積みなどで造っていた経緯があり、壁が厚いのは気にならないそうで、30cm程の厚みがあり、日本人には違和感があるほどの壁の厚みだった。 断熱材にはポリスチレンフォーム、グラスウール、セルロースファイバー、麻など色々な種類の断熱材を使用している。 見学終了後、クロスラミナパネルという直行型積層木質スラブの製作会社「KLH社」のあるムーラウへ移動し、工場見学をさせて頂いた。 クロスラミナパネルとは人口乾燥させたスプルス材を繊維方向に直角に3層、5層、7層またはそれ以上に張り合わせたもので壁、スラブに使用するいわゆるベニヤのようなものである。 見学終了後、ホテルへ移動し「KLH社」の経営陣と夕食を採り就寝。 この日が一番の時差ボケで、夕食を採りながら眠りにつける程でした(笑)。 愛知県、岐阜県、三重県、長野県で工務店が造る外断熱SA-SHEの家 本社 (営業・現場) 糸魚川貞人 |