５日（私の誕生日に残念(>_<)）に農林水産省は、米粉加工販売の「三笠フーズ」が殺虫剤や猛毒カビに汚染された「事故米」を政府から工業用に購入し、食用と偽って熊本、鹿児島両県の焼酎メーカーに焼酎の原料として転売していた。また、基準値を超える殺虫剤メタミドホス残留米がせんべいなどの米菓子用に使用された可能性もあると発表した。
同省は、食品衛生法違反容疑で同社を福岡県警と大阪府警に刑事告発する準備を進めているらしいですが、徹底的に事実関係を調査し責任の追及をお願いしたい。また、消費者としては、安心して購入出来るよう銘柄、販売元の特定をいそぎ、早急に公表して欲しいです。
現在のところ健康被害の報告が無いのが幸いですが・・・
消費者としてはこれから何を基準にして商品を買えば良いのでしょうか？
今まで数々の偽装事件はありましたが、賞味期限や生産地の偽り等で我々消費者が充分注意すればまだ対応できるかなと思いますが、今回の件はかなり悪質で対応出来かねます。
商品を選ぶ際の基準は、生産地、生産者、賞味期限等を表示ラベルにて判断し、より新鮮な物を購入する方法が一般的だと思いますが、原材料に使われる物が汚染され安全性に信用がない物であれば、我々に判断する余地がありませんので表示を信用して買うしかありません。そこに付け込んだ今回の件は悪質極まりない、いかに営利目的でも人間のする事では無いと思います。（激怒！ 激怒！）
「食の安全」も地に落ちたかという感じです！
これから寒くなり「焼酎の湯割り」が美味しく感じる時期が来ます。
焼酎ファンの私にとっては死活問題です！
早急に銘柄の特定、公表を願いたいです。
そうしないと、今夜から焼酎のラベルを見るたび「お前は大丈夫」とささやきながら
心配して飲む酒は飲んだ気がしません！
外断熱・エコハウス「共和の家」
（設計 坂井田環作）
