元スタッフ 自己紹介

450年

2010/10/13(水) 日々の事

この季節各地でさまざまな催しが開かれています。運動会・文化祭そして色々な『まつり』今日は我が町で見つけた伝統行事を紹介します。

この町に住みついて、40年余り経ちますが、今回初めて見て来ました。毎年10月の第2日曜日に開催され、450年以上続く豊年感謝を祝う神事。『大脇の梯子獅子』愛知県無形民族文化財にも指定されているそうナー。

地元の青少年らが参加をし、2人1組で獅子に扮(ふん)し、51段の梯子に登って高さ約12mの2本の丸太で組んだ櫓(やぐら)の上を笛や太鼓のお囃子に合せて舞う『梯子獅子の部』。

舞台上で演じる『歌舞』『立ち舞』『天狗の山遊び』など悪魔払いの意味を持った『神楽獅子の部』。

そして最後のクライマックスは中央からロープで竹を吊るし、宙吊りの状態で演技をする『吊るし竹』と、10mの竹を垂直に立てて、その先端で竹をゆらしたり演技を行う『一本竹』がある『竹の曲芸の部』の3部で構成されている。

梯子の上を獅子が舞う祭りは、全国的にも珍しく保存会の方は、けが人が無く無事奉納できるよう、技を教える大人も教わる子供たちも一生懸命でした。

午後1時から午後8時までのお祭りですが、3時頃に行き一度帰って7時頃よりクライマックスを見に行きました。『一本竹』が始まると多くの観衆からいっせいに歓喜が湧き上がりました。

うわさ通りのすばらしい伝統行事でした。\(^o^)/



            工務店が造る外断熱「共和の家
               (監督 森 俊二)

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