大きな余震がまたしても被災地を襲い、被災者の方々の事を想うと胸が締めつけられる気持ちです。
早くも地震から一ヶ月が過ぎようとしていますが、私たちにできることがいくつかはっきりしてきました。
原発関連のニュースによる様々な混乱や不安は仕方ありませんが、過剰な自粛や買いだめは震災の二次被害をもたらしています。
現地のボランティアによる作業も明確に成りつつあり、それに伴いボランティア不足も生じてきています。
私も募金以外の行動に出たいのが正直な気持ちです。
共和木材においては現在進行中の現場はもちろんのこと今月着工する現場でお客様にお掛けするご迷惑、すなわち震災の影響による工事の遅延を最小限に留めるため、連日スタッフ総動員で対応しております。
こんな時こそホウレンソウ、「報告」、「連絡」、「相談」を徹底して対応していくことが大切であると週末のミーティングで全員が感じたはずだと思います。
外断熱でつくる「共和の家」
名古屋営業所 田口雅彦