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住宅サッシの性能が問われる時代!

2015/05/01(金) その他井戸久義

弊社が建築します「外断熱木造注文住宅・涼温の家」は、基礎の外側から屋根瓦の下まで、すっぽりとポリスチレンボード断熱材により覆いますので、床下から小屋裏まで室内側は均一な環境になります。

いつもブログで書きますが、外断熱工法もしくは高断熱・高気密住宅と言われる住宅を手掛けるハウスメーカー、多くの工務店では、窓についてはあまり触れません。しかし住宅の室内環境は外部建具と言われるサッシにより、大きく変わります。

住宅展示場などへ行かれますと、営業マンのほとんどは「ペアガラスですから断熱性能はいいですよ」と言います。

また性能表などを見せて、数字上で差の無いことを伝えることがあると思います。

しかし、いくらペアガラスにしても、ガラス周囲のフレームがアルミと樹脂では、かなりの差が出ると思います。これも数字だけでは、なかなか理解できないと思いますので、実際に触って肌で感じていただく事が一番です。

これから本格的な夏期になり、外気温が35度を超える日が何日もあると思いますので、ぜひ暑い時間帯にサッシ枠に触れてください。室内でいくら冷房を効かせていても、外気温そのままを手で感じることが出来ます。

これではいくら性能のいいエアコンでも、国が推奨している28度設定では室内環境を均一に涼しくする事は、難しいと思います。

 

 準防火地域ではアルミしか「ダメ!」といわれる工務店もありますが、樹脂サッシでも防火対応できますので、これから住宅を建築しようと思っていらっしゃいます方は、ぜひ、確かめてください。

木造注文住宅には絶対「樹脂サッシ」をお薦めいたします。

 

 

共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」

営業部 井戸久義

 

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