今年の夏は暑い日が続くと先日、天気予報の中で気象予報士で言っていました。
建物外壁面に対して、窓は外壁の25~30%の面積を占めます。
その窓からの強い陽射しを遮る方法として、複層ガラス(遮熱)を南面や西面に使用しますが、最近は2020年の省エネ基準変更に先駆けて、弊社では「トリプルガラス」を採用しています。
その硝子は日射熱取得率を68%カットしてくれます。
それでも直射日光を遮る事が、室内環境としては快適なはず!
アームを伸ばして布を広げる庇、オーニングの取り付けなど幾つか上げられますし、昔ながらの簾(すだれ)や葦簀(よしず)もありますね。
もっと室内環境を良くし、防犯性も高くして建物の外側に取付けが出来る、ブラインドタイプのシャッターは効果が大きいです。
電動式ルーバータイプのため、屋外側で光や風をコントロールが出来るため、室内にはカーテンは必要無いと思いす。
ちなみに25年位前にドイツへ行った時、一般家庭の窓に手動式でしたが採用してあり、さすが世界で一番環境を考える国だなと思いました。
今度、稲沢市で建築予定のお客様のところで採用致します。
ちょうど夏くらいが工事中となる予定ですので、現況報告致します。
是非、現場で確認して下さい。
共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」
営業部 井戸久義