写真は何か分かりますか?
そうです 弊社が標準仕様にて使用している 押入れや物入れの壁に張る桧の羽目板の切れ端です。
現場から出た切れ端を帰りに少しづつ自宅へ積んできて 休日にこの切れ端を薪ストーブの着火材になるように加工します。
廃材として処分される物の有効利用です!
持ち帰った切れ端を先ずは 長さをそろえカットします。写真はそのカットが終わったところです。
次に ひたすらナタで割りばし程度の大きさに割ります。
割り終わった物は箱詰めにして 日の当たる納戸の縁側に運び込んで保管します。
作業はこれだけですが、これが結構 手間がかかり想像以上にキツイ作業です。
この写真は箱詰めにして縁側に保管した物です。
薪ストーブは着火が結構重要であり いろいろな着火方法があります、もちろんこれが正解という方法もありません、自分がいいと思う方法が正解といった方が良いですね!
私もいろいろ試みましたが 私はこの方法が一番早く確実に着火しますので 気にいっています。
なにしろ廃材を利用するところが 一番のお気に入りの方法です。
今年の薪ストーブの生活も後少しで終わりですが、今年も地球規模のエコにほんの少しだけ貢献できたと喜んでいます。
あっ 今年ももちろん 薪ストーブで沸かしたお湯での湯たんぽを 毎日使って寝ました!
愛知県・岐阜県の木造注文住宅
工務店が造る外断熱「涼温の家」
(現場 井戸雅一)