先週の金曜日は土岐市のI様邸の完了検査の立会いをしました。
検査の内容は、設計図書を基に階段の巾や踏面・蹴上寸法、換気口の位置、火災警報器の取り付け状況、シックハウス建材の有無等を詳しくチェックしていただきましたが、何の指摘事項も無く無事合格しました。
岐阜県では専用住宅の場合は、中間検査が無いので、完了検査が初めてで最後となり、とても重要な検査といえます。
現場担当の小木曽君も少し緊張気味でしたが、無事終わってほっとした表情でした。
検査員の方が帰られてから、営業の糸魚川主任と竣工検査を行いました。
造作工事が遅れた為、内装工事で少しバタツキましたが、全体的に良い出来栄えと思いました。
汚れや傷の手直しを指摘して検査を終了しました。
既存の建物解体から造成工事、そして建築工事と長い間I様にはご不便をお掛けしましたが、完成引渡しに向けて、昨日の社内清掃に続き手直しを行い万全の状態で、お引渡し出来るようにスタッフ一同頑張っています。
もう少しお時間をいただきますが、よろしくお願い致します。
工務店が造る外断熱「共和の家」
(設計 坂井田環作)