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4日目 まずは地元建築家の自宅を見学させて頂いた。 もちろんパッシブハウス仕様。 その後建築中物件や木造共同住宅を見学。 共同住宅ではエネルギーデザイナーというエネルギーに係わる設計、機器選定などを行う方から説明を受けた。 その後ファイスト教授の講義に参加するためインスブルク大学へ移動。 講義まで少し時間があったため、構内のパッシブハウスの原寸模型などを見学した。 新築モデル、既設改修モデルなど様々な模型を見たが、特定の断熱材を使っている訳ではなく、グラスウール、ロックウール、木質系断熱材などを使っていた。 定刻となり、講義が始まった。 地球温暖化の話、パッシブハウスの仕様の話、自然エネルギー利用の話などたくさんの興味深い話を聞かせてもらった。 そして、ヨーロッパ基準のものをそのまま日本に持っていくのではなく日本仕様のパッシブハウス「J−PASSIV」を造ることが大切であると言われた。 予定時間をオーバーしてたくさんのお話をして頂いたファイスト教授に感謝。 愛知県、岐阜県、三重県、長野県で工務店が造る外断熱SA-SHEの家 本社 (営業・現場) 糸魚川貞人 |