さァ…日進市Y様邸にて、基礎補強工事(柱状改良)です。
乾式柱状改良杭工法とは、アースオーガーなどで掘削した孔に掘削した土砂とセメント系固化材を混ぜ合わせた土を埋戻し、オーガーの回転によってカクハン・締固めを行い柱状の改良体を形成する工法です。
朝、職人さん達とのミーティング。
まず、“安全確認”重機の搬入方法。材料の搬入、道路からの出入、人員の配置、資材置き場の確認、第三者への注意事項、等々…。
工事について、杭芯の位置の確認(鉄筋やスプレーにて表示)、GL(BM)の説明、セメント注入ホース、固化材の検収、重機のロッドの長さ・?、等々の確認する。
いよいよ、1ヶ処目の着工です。
1.杭芯セット
2.ロッドにて穴明け
3.セメント注入
4.打設完了
5.杭頭のレベル確認及び仕上げ
6.途中にてテストビス採取(後日圧縮試験)
以上、全34本、長さ1.0m?3.0m無事完了しました。
工務店が造る外断熱「共和の家」
(現場 森 俊二)