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田んぼの土手 2

2008/08/21(木) 河合法日々の事

お盆も過ぎ、田んぼの苗も大きく育ち、穂を付け始めました。すずめ等の鳥が、稲穂を食べに寄ってきます。それを少しでも防ぐ為、鳥にとっては不愉快に感じる人の形をした「脅しかかし」を立て、人間が田んぼの中にいるように見せます。
水糸・カラーテープは畦の周りや田んぼ一面に張り光を反射させます。
竹を割って輪を作り布を張ると、風に吹かれ揺れ動くエコ動力の凧になります。ぽつぽつ田んぼの畦に立ち始め、まだ真夏なのに収穫の秋が近づいてきたのを感じます。
今年も台風や異常気象などの被害を受けず、沢山収穫できるといいですね。

ちなみに私の家も兼業農家でお米を作っています。非農家の人から見ると、自給自足ですごく良く見えるかもしれませんが、私のように規模の小さな農家は、買って食べるより価格の高いお米になります。ブランドの「魚沼産こしひかり」より高級な「岐阜県産自家製こしひかり」。道楽の世界かな、と話したりしています(*^_^*)見栄ですね。

外断熱・注文住宅「共和の家」
(現場 河合 法)

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