築21年の我が家は、外装の塗装の著しい劣化と雨桶の詰りと外れと破損がひどく、今年の夏に外装のリフォームをしました。
その時に以前より 妻の希望で“薪ストーブ”を同時に取付けました。
私くしの考えには 全く入っていないどころか 興味すらありませんでしたが、妻の強い希望で私が折れて取付ける事になりました。
外装のリフォーム時に足場を利用して、煙突だけは付いていましたが 薪ストーブ本体は先月に取付いて、この前の9日の日曜日に 業者さんの計らいで“火入れ式”なるものを行いました。
“火入れ式”と言うと なんか構えてしまいますが、取り扱いの説明とストーブの慣らし炊きと 最も効果的な薪の燃やし方の講習でした。
薪に火をつけるだけなんで簡単な事だと内心思っていましたが、そんな単純な事ではなくて、空気の入れ方や出し方を温度計を見ながらバルブの調整する事で、部屋の暖まり具合が変わり 又、薪の無駄な燃焼を抑え最も効果的な燃やし方ができる事を習い 関心する事ばかりで 奥深さを感じました。
最近では 私は 友人や知人にお願いして 空いた時に薪の確保をしています。
全く興味のなかった私の方が 妻以上に“薪ストーブ”の魅力にはまってしまったようです!!!
写真は、外の煙突と 室内の薪ストーブ本体です。
炉壁には、下地にALCパネルを張って その上にプラスターボードを張り、仕上げにタイルを張りました。 全て自分で造りましたが、出来栄えはどうですか? 炎の感じも なんかいいでしょ!
いよいよ寒くなり“薪ストーブ”時期 到来! 我が家のスローライフの始まりです。
今度は薪割りをしたら 報告します。
工務店が造る外断熱「涼温の家」
(現場 井戸雅一)