来週から今年一番の寒波が来そうで、建て方も有り心配です。
建て方に至るまでに、お客様とのプラン打合せを何回も繰り返します。
その中で、どのお客様も言われることが収納です。
『収納スペースはどのくらいあるといいのでしょうか?』
住まい作りで重視したいと思うことは?という国土交通省の調査では、約6割の人が収納量と答えています。
そして、現在の住まいに対する収納の不満を抱えている人は圧倒的に多く、洋服や本、掃除機、おもちゃ・・・片付かないものはたくさんあると思います。
そのために、プラン作成時にポイントをまとめておくことが重要だと思います。
何気なく毎日読んでいる新聞の収納が、リビングには収納スペースがなかったり、個人の部屋の収納量は増やして完璧だと思ったら、家族共有の日用品を入れるスペースがなかったり、せっかくの注文住宅だからこそ、そんな後悔のないように間取りを考えてプランを進めて行くことが必要と考えています。
・誰がどこでなにを使うか
・利用する頻度
・必要な収納スペース
・収納スペースの形状
住む人によって間取りが違っているように、ライフスタイルによっても収納の方法や場所も違います。
今の暮らしを見直して、一番ご家族にあった収納を考えてみる事が大切になりますので、プラン進行中の方は今一度図面をご確認下さい。
共和木材が造る「住み心地一番 涼温な家」
営業部 井戸久義