こんにちは、共和木材工業です。
当社ではさまざまな材木を取り扱っており、お好みの無垢材を家づくりに取り入れていただくことができます。一方で、「無垢の木を使いたいけれど、どんな木がいいのかよくわからない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで、共和木材工業が住まいにおすすめする樹種の特徴をご紹介します。第1回目は「桧(ヒノキ)」です♪
なんといっても香りがいい
桧には特有の香りがあり、リラクゼーション効果やストレス軽減の効果があるといわれています。この香りは「フィトンチッド」と呼ばれる成分によるもので、桧が自己防衛のために放出する化合物です。菌などが繁殖したり虫が侵入したりするのを防ぐために放出することから、香りがよいだけでなく抗菌効果や防虫効果もあります。内装材にも建材にもおすすめです。
ちなみに、桧の香りは何年経っても消えることがなく、継続します。暮らしていると鼻が慣れてしまってあまり香りを感じなくなりますが、旅行などで少し長く家を空けた後はまた香りを新鮮に感じられると思います。
当社のお客様で、「暮らし始めて10年以上経っても、来客があると『いい香り』と言ってもらえます」と、嬉しそうに話してくれた方がいらっしゃいました。どの家にも「家庭の匂い」がありますが、それが桧のいい香りだと素敵ですね^^
耐久性が高い
桧が腐りにくく、虫にも侵食されにくい丈夫な木であることは、前述した「フィトンチッド」に抗菌効果・防虫効果があることに由来します。また、他の木と比較して密度が高く、強度や耐久性も高いことが特長です。
伊勢神宮の式年遷宮で木曽の桧も使われることは有名ですが、20年に1度というスパンで行われる大きな理由は、神々の住まいを新しくする理由以外にも技術の継承といった理由があり、建物の耐久性自体は20年という年月では何ら問題ありません。
また、奈良の法隆寺は桧で建てられており、修復を繰り返しながら1300年以上も維持し続けています。耐久性の高さがうかがい知れますね。
木目が美しい
強度・耐久性に優れることから桧は建材にとても適した素材ですが、細かく美しい木目と色で、加工品としても優れています。家具や建具はもちろん、工芸品にも利用されるほど。時が経つほどに味わいが増し、唯一無二の価値が付加されます。
共和木材工業は製材所のある工務店。木のことならおまかせください!
無垢材の風合い・質感を実際に体感されたい方は、ぜひ一度、体感ハウスやお住まい見学会にご参加くださいね。
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皆様にお会いできることを楽しみにしております^^
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