唐突ですが改めて高気密、高断熱について考えます。
・高気密、高断熱はなぜ必要か
住宅の快適さや省エネルギー性に与える影響が非常に大きく、特に冬の寒さや夏の暑さに対して高気密、高断熱の性能が快適性に大きく関わります。
ではそもそも高気密と高断熱とは何なのか。
・高気密とは
気密とは家の隙間の事で高気密とは家の隙間がとても少ない事です。
専門的には気密を表す数値をC値と言い、この数値が少ないほど家の隙間が少ない事を表します。
一般的にはC値0.5以下が高気密と呼ばれていますが、共和の家は現在0.1~0.3程になっています。
C値大=隙間が沢山ある家 C値小=隙間が少ない家 となります。
・高断熱とは
断熱とは言葉の通り熱を断つという事です。
建物内と外部との熱のやり取りを少なくするために断熱材を使います。
断熱材には様々なものがあり、それぞれに一長一短あります。
断熱の性能を表す数値をUa値と言い、こちらも少ないほど断熱性が良い事を表します。
Ua値大=断熱性能が低い Ua値小さい=断熱性能が良い となります。
では家は高気密、高断熱の数値が良い程良いのか。
それはまた次回に書きたいと思います。
愛知県、岐阜県、長野県、三重県で
注文住宅 全館空調 温度差のない家
本社(営業・現場)糸魚川貞人