今週で平成28年度も終わり、新年度が始まります。
共和木材も3月末締めになります。
年度変わりでも建築部では特別な作業はありませんが、製材部の方は棚卸しがあります。
決算の為、3月31日時点での、ありとあらゆる在庫に丸太、仕掛品を全部拾い出す作業に結構手間がかかります。
しかも何故か、この拾い出しを行う時には天気が良くないことが多く、以前、季節外れの雪が降り寒い中で作業したこともありました。
また、こうして毎年、棚卸しをしてみると「一体、どれだけ前からの材木だろうか?」と思える古い桧の板なんかもあります。
材木は、保管方法を間違えなければ「悪くなったり」「腐ったり」という事がないので、いつまでも在庫になってしまうのかもしれません。
でも、それがあるので偶にある特殊な注文にも対応できたりもします。
さて1年経つのは本当に早いですが、今年も棚卸しです。
気になる天気を調べてみると「曇り」
微妙です...
「住み心地いちばん 涼温な家」
大河内建詞