先日、岐阜県からの要請で、農業高校の40名の生徒さんたちが見学に訪れました。
県の「農林高校生林業就業促進事業」の一環で、木材の生産・流通・加工・活用の一連の流れを見学・学習して、生徒の関心を高め林業への就業を促進するとともに、地域の若い人材を地域で確保する仕組みだそうです。
当日、生徒さんたちは、朝から国有林の伐採現場で伐採を見学する予定でしたが、あいにくの雨で伐採現場見学はできず、座学変更されたそうです。
お昼から木材市場を見学した後に共和木材へやって来て、製材工場と体感ハウスの見学をしていかれました。
40人からの見学は共和でも初めてのことで、特に体感ハウスでの見学は生徒さんたちで溢れかえって、すごい事になっていました。
この事業目的でもあります様な大人の思惑通りに、今回の実習活動で少しでも興味を持った生徒さんたちが、将来この業界の一部を担ってくれれば嬉しい限りです。
ちなみに今回の見学実習活動の内容は、7月9日の岐阜新聞に掲載されていました。
記事の写真の一番右手前は、私です。
これも一応、新聞デビューと言うのでしょうか(笑)
「住み心地いちばん 涼温換気の家」
名古屋営業所 大河内建詞